50歳からの海外ひとり旅★なぜかいつも珍道中⁉★

初めまして。アイアイです。3人の娘、4人の孫がいます。なんとか子育てが終わった50歳から、長年の夢だった海外ひとり旅を始めました。理解してくれている家族に感謝しつつ、ひとり旅に必要な情報やおもしろエピソードなど紹介できればと思います。

7.ハイデルベルグからミュンヘンへ電車でGo!

南ドイツひとり旅+ヘルシンキに娘を訪ねて【3日目】~ハイデルベルク編~

13時過ぎのミュンヘン行きの電車に乗ります。
いったんホテルに帰って荷物を受け取り、タクシーを呼んでもらいました。
駅までチップ込みで13ユーロ。

事前にネットで、ミュンヘンまで直通のIC(特急列車)の1等席を予約し
バウチャーをプリントしてました。
早めに予約すると、かなりお安く乗ることができます。
2等で指定席をつけるのと、1等(すでに座席指定あり)と
あまり料金が違いませんでした。

 
ICEというドイツの最高速列車(新幹線みたいな感じ)もあるようですが
乗換えが必要だったので、直通でいけるIC(特急列車)にしました。
ハイデルベルク発 13:14
ミュンヘン着 16:11
39ユーロでした。

ミュンヘン駅に到着。
ハイデルベルク駅と違って大きな駅で賑やかです。
軽めのレストラン、カフェ、ソーセージやいろいろな種類のパンを売っている屋台、
おみやげ屋、スーパー等たいていのものは揃っています。

南口からホテルに向かいます。

 

ミュンヘン中央駅南側の出口には、人相の悪い(?)人たちがたむろしていて。
なんだか怖い雰囲気でした。
ハイデルベルクのこじんまりとして、こぎれいなところから、
大都会の雑然としたところに来てしまい、一瞬軽く後悔しました。

ミュンヘン駅南口からホテルに向かう道路。
石畳の間にタバコの吸殻とか食べ物が落ちていて、汚い雰囲気。

北側は大きなホテルやデパートがあり、おしゃれな感じでしたが、
南側は雑然としていています。
ホテルを探していたとき、南側のホテルが安かったのでそちらにしたのですが、
こういう理由だったのだ、といまさら納得。

不安な気持ちのままホテルを探します。

 

 

 

 

 

6.ハイデルベルグ、哲学の道

ピンクの建物が、今回宿泊したホレンダーホフホテル。

最上階の右から3つ目の部屋です。

 本当に素敵なホテルだったのですが・・・。
ホテル前の広場で夜中や明け方に(おそらく)学生が数名大声で騒いでいて、何度か目が覚めました(~~;)
有名なサル?の像。後姿でごめんなさい。
 
正面から見たおサルさんです。
ネッカー川にかかるカールテオドール橋入り口にあります。

ホテルをチェックアウトして荷物を預けます。
今日はこの橋を渡って対岸の「哲学の道」へ行ってみます。
 
 ここから「哲学の道」に行きます。
わかりにくいです。
石畳の細い山道を登っていきます。
けっこうきついです。
歩いても、歩いてもなかなか着きません。
 
哲学の道。まだ途中です。
この山の感じ、私の故郷の風景によく似ていて
お城や中世の建物があるのが不思議な感じです。
 
哲学の道、山の上から見たところです。
頑張りました。
お城が遠く、小さく見えます。
ハイデルベルクの街。
こじんまりとしていて、きれいです。
ハイデルベルグ大学近くのイェズイーテン教会。
聖霊教会とは違う雰囲気です。
ここでもパイプオルガンの演奏がありました。
 

5.ハイデルベルグでの食事(2015年ドイツ・フィンランドの旅)

旧市街の中心にあたるマルクト広場です。
後ろに見えるのが聖霊教会で、大きなパラソルの下では市民や観光客がビールを飲んだりお茶したりと、思い思いにくつろいでいます。

500_38879033

  聖霊教会の中。 

500_38879034

 おなかがすいてきたので、ホテル横のレストランでランチタイムです。
天気がいいので外の席に座ります。

ところで、日本だったら紫外線は美容の大敵。
帽子をかぶったり、日傘を差したり、長手袋をはめたりと完全防備で紫外線を防ぐのですが・・・。
500_38879040

なぜかドイツの人(ヨーロッパの人?)は日なたを好むんですよね。
パラソルの影があっても、絶対そこには座らないというか、わざわざ日のあたるところを選んでます。

日傘に手袋、帽子姿の日本人の方がおかしいんでしょうね、きっと。

 500_38879036

まずはビールを頼みます。
ちょっと小さめかな?大ジョッキでいきたかったのですが
まだ昼だし、眠くなったらまずいので。

私は断然ビール派。というか、お酒はビールしか飲めないので、今回のドイツ行きビールを飲むのを楽しみにしてきました。

 500_38879038

 メニューをもらっても写真が載っていないのでよくわからず。
ソーセージって、ドイツ語でなんていうのかな?
イケメンの民族衣装を着たお兄さんが、一緒に緒にメニューを探してくれました。
そして出てきたのがこれ。
これです、これ!食べたかったの。
付け合せは、酸っぱいキャベツとマッシュポテト。

 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/87/90/src_38879042.jpg?1433167763

腹ごなしにぶらっと街歩き。 

小さな街ですが、観光客であふれています。

韓国人のツアーが多い印象でした。

日本人にはあまり会わなかったような気がするのですが、時間帯によるのかもしれません。

ハイデルベルクは学生の街ということで、若者も多かったです。
こんな素敵な街で留学できたらいいでしょうね〜。
  http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/87/90/src_38879044.jpg?1433167763

これはなんでしょう?

建物の間に紐が通してあって、スニーカーが2足ぶらさげてありました。
学生さんのいたずら??おまじない????

 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/87/90/src_38879045.jpg?1433167763

 スーパーにも行ってみました。
ドイツでは水といえば炭酸水が一般的だと聞いたので、炭酸なしの水がほしかったのですが、ドイツ語が読めない私。
かわいい女性の店員さんに尋ねようと、「ノー、ガス」とか「ピュアウォーター」とかいろいろと言ってみたのですがどうしても通じず。
苦し紛れにジェスチャーつきで「ノー、しゅわしゅわ〜」と言ったところ、
店員さん、ぱっと顔を輝かせて、「ノー、しゅわしゅわね!」と同じジェスチャーをしてくれて、炭酸なしの水を出してくれました。
心が通じた瞬間でした。ダンケシェーン!
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/87/90/src_38879047.jpg?1433167763
ハイデルベルクの隣町シュヴェツィンゲンが、ドイツのシュパーゲル(白アスパラ)産地と聞いています。
夕食をとりに異国のレストランに一人で行くというのは、私にとっては結構ハードルが高いのですが、明日はミュンヘンに行くので、これがハイデルベルク最後の夜です。
白アスパラガス、食べに行かなきゃ。
 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/87/90/src_38879048.jpg?1433167763
というわけで、勇気を振り絞って行ってきました。
赤い牛の看板が目印の「ツム・ローテン・オクセン」です。
ここはガイドブックにも載っている学生酒場で、ビスマルクマーク・トゥエインも訪れたという場所。
陽気なおじさんがピアノを弾いています。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/87/90/src_38879049.jpg?1433167763
 幸い、店はすいていました。
まずビールを。
手元のメニューには白アスパラガスは載っていなかったのですが、期間限定の特別メニューということで外に張り紙で出しているとのこと。
そういえば、街のあちこちに「白アスパラガス、はじめました!(たぶんそんなニュアンス)の看板が出ていました。
アスパラガスの太さにびっくり。親指くらいの太さがあります。しかも量がすごい!
料理はいたってシンプルで、茹でたアスパラガスにマヨネーズを緩めたようなソースをかけていただきます。
茹でたジャガイモが2個ついています。
こんなにたくさん食べられない、と思ってましたが、完食しました。
店を出たのが8時くらい、外はうっすら暗くなっていましたが治安はよく、ホテルまで10分ほど歩いて帰りました
 
 

 

4.ハイデルベルグ城(2015年ドイツ・フィンランドの旅)

ハイデルベルク2日目です。
時差ボケがなかったので、朝から精力的に歩きます。

 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/85/26/src_38852685.jpg?1433167763

朝食は別料金で、種類の豊富なビュッフェ(13ユーロくらい)と、ビジネスブレックファースト(6ユーロ)の2つの種類があります。
前日フロントでどうするか聞かれましたが、軽めのビジネスブレックファーストをお願いしました。
2階(ドイツでは1階)のレストランでいただきます。

ホテルでは外出時には部屋のキーを預けるようになっていました。
毎回預けるのは面倒くさいなと思いましたが、フロントの人に顔を覚えてもらえて、出入りするたびにいろいろと声をかけてもらいました。
こういうちょっとしたコミュニケーションも旅の楽しみのひとつですね。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/85/26/src_38852694.jpg?1433167763

今日はまずハイデルベルク城に向かいます。
下から見ても迫力があります。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/85/26/src_38852692.jpg?1435545664

ケーブルカーに乗って、どんどん上がっていきます。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/85/26/src_38852695.jpg?1433167763

平日にもかかわらず、観光客は多いです。
あちこちでガイドツアーさんを中心に輪ができていました。
皆さん熱心に聞き入っていらっしゃる様子。
お城の歴史や建物の説明などおもしろそうですが、聞き耳を立てるものの英語なので

ほとんど理解できません。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/85/26/src_38852693.jpg?1433167763

インフォメーションで日本語のオーディオガイドを借りました。
4ユーロです。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/85/26/src_38852698.jpg?1433167763

お城の地下にある「ドイツ薬事博物館」

 500_38852705

大破した火薬塔。破壊された状態のままで公開されています。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/85/27/src_38852700.jpg?1433167763

お城からみた街並み。
この風景は、時代を経ても変わらず残ってほしいと思います。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/87/23/src_38872359.jpg?1433167763

 

 

 

 

3.フランクフルト空港からハイデルベルクへ(2015年ドイツ・フィンランドの旅)

フランクフルトの空港に到着。
さあ、ここからが勝負!

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/83/31/src_38833108.jpg?1432994238

JALではドイツ鉄道(DB)Rail&Fly(レール&フライ)サービスというのがあり
ハイデルベルクには電車だったら無料で行けたのですが
途中で乗換えがあったり、スーツケースを持っての移動がわずらわしかったので
シャトルバスで向かうことに。

 

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/83/57/src_38835792.jpg?1432994645

ルフトハンザ エアポートシャトルバスです。
Web上から早目に予約すると50%引きというのがあったので、何度か挑戦してみたものの、どうしても

オンライン決済にすすめず・・・。
日本からは無理だったようです。
メールで予約して当日ドライバーさんに24ユーロ払うことになりました。
9人乗りのバンという情報もありましたが、御覧のように立派なバスで、乗り心地はよかったです。
乗客は少なかったので、9人乗りでも間に合ったとは思います。

バス乗り場はターミナル1にあります。
飛行機の到着したターミナル2から移動して、バス乗り場にたどり着くまでに

4人の人に道を尋ねました(汗)
いつものことですが、先が思いやられます。

 

18時半発のシャトルバスは、1時間ほどでハイデルベルククラウンプラザホテルにつきます。

そこから、予約している「ホレンダーホフホテル」まではタクシーで移動します。
幸い、バスを降りてすぐのところにタクシーが一台止まっていたので
ホテルの名前を書いた紙を見せます。
これも今まで何度か失敗してて、口で言っても通じないことが多かったので、固有名詞はあらかじめプリントアウトしておいて見てもらうようにしています。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/83/57/src_38835794.jpg?1432994238

そんなに大きくはないけれど、とても素敵なホテルでした。
フロントの女性は、笑顔で親しみやすく、英語が通じました。
ウェルカムドリンクで、水がいいかアイスティーがいいか聞かれたのでお茶をもらいました。
フロントで立ったままいただきましたが、甘めのお茶で旅の疲れが取れました。

2.成田空港発→フランクフルト

成田空港 JAL 11時45分発
フランクフルトまで12時間のフライト。
期待で胸がいっぱいです。
一人旅なので少々の不安はありますが、そこはあえて考えない!
万一のため海外旅行の保険だけはいつも入ることにしています。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/83/31/src_38833104.jpg?1432994238


搭乗までしばしウォッチング。
今回感じたのは、若者の姿が少ないこと。
GW明けのせいかもしれませんが、
50代後半から70代のツアーの方が多いような気がします。
#私は50代半ば。

10人未満のグループで、添乗員さんがついているというパターンが多いようで
あちこちで、「はじめまして、よろしくお願いします」という声が。
女同士のお友達、またはご夫婦での参加が目立ちます。

「私なんて、もう後期高齢者よ〜〜。
海外なんて今しか行けないから、といいながらもう10年たったわ〜〜」という若々しい声を聞いて、
ああ、私もあと20年は行けるかも!と嬉しくなってきました。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/83/31/src_38833106.jpg?1432994238


もちろんエコノミークラスです。
子育てが終わって、年1回の海外ひとり旅が楽しみな私。

若いころから、海外に憧れていました。
でも、そのころは1ドル360円(!)の時代。
田舎に住んでいたこともあって女の子が一人で海外なんて、とても許される環境ではありませんでした。

その後、結婚や子育てを経て、やっと夢を叶える環境が整ったのです。
1年間パートでこつこつと貯めたお金です。
エコノミーで充分です。
食事もおいしくいただきます。

1.スケジュール(2015年ドイツ・フィンランドの旅) 

※これはフォートラベルというサイトに載せていたものです。

f:id:aiaikei:20170701084017j:image

実際のひとり旅がどのようなものなのか、参考になればと思います。

ちなみに中学生英語。ドイツ語はわかりません。極度の報告音痴です(*^^*) 

2015年5月

フィンランドヘルシンキに留学中だった三女を訪ねるという口実で

ヨーロッパに行ってきました。

ドイツのハイデルベルクミュンヘンに滞在し、日帰りでオーストリアザルツブルグや、東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったというイノヴァンシュタイン城にも足を延ばしてきました。

 

今回のお楽しみは、ドイツでビールを飲むこととソーセージ、旬の白アスパラガスを食すること。

ちなみにドイツ語はまったくわからません(汗)

「ダンケシェーン」と「ビッケシェーン」を覚えるのが精いっぱい。

ひとり旅は情報収集力が勝負。

半年前から準備を始めました。

 

スケジュール 2015年

 5/11(月)地方空港から羽田空港へ✈     ★成田前泊
.5/12(火)成田空港からフランクフルトへ✈
         ハイデルベルクへ移動(バス) ★ハイデルベルク

.5/13(水)ハイデルベルク街歩き       ★ハイデルベルク

.5/14(木)ミュンヘンへ移動(電車)     ★ミュンヘン

.5/15(金)ミュンヘン街歩き                      ★ミュンヘン

5/16(土)ザルツブルク日帰り(電車)       ★ミュンヘン

5/17(日)イノヴァンシュタイン城(観光バス)★ミュンヘン

5/18(月)ミュンヘン空港からヘルシンキ空港へ✈
        ヘルシンキで娘と合流    ★ヘルシンキ
5/19(火)タリン日帰り旅行         ★ヘルシンキ
       ヘルシンキ空港から成田空港へ✈  ★機内伯
5/21(木) 羽田空港から地方空港✈