5.ハイデルベルグでの食事(2015年ドイツ・フィンランドの旅)
旧市街の中心にあたるマルクト広場です。
後ろに見えるのが聖霊教会で、大きなパラソルの下では市民や観光客がビールを飲んだりお茶したりと、思い思いにくつろいでいます。
おなかがすいてきたので、ホテル横のレストランでランチタイムです。
天気がいいので外の席に座ります。
ところで、日本だったら紫外線は美容の大敵。
帽子をかぶったり、日傘を差したり、長手袋をはめたりと完全防備で紫外線を防ぐのですが・・・。
なぜかドイツの人(ヨーロッパの人?)は日なたを好むんですよね。
パラソルの影があっても、絶対そこには座らないというか、わざわざ日のあたるところを選んでます。
日傘に手袋、帽子姿の日本人の方がおかしいんでしょうね、きっと。
まずはビールを頼みます。
ちょっと小さめかな?大ジョッキでいきたかったのですが
まだ昼だし、眠くなったらまずいので。
私は断然ビール派。というか、お酒はビールしか飲めないので、今回のドイツ行きビールを飲むのを楽しみにしてきました。
メニューをもらっても写真が載っていないのでよくわからず。
ソーセージって、ドイツ語でなんていうのかな?
イケメンの民族衣装を着たお兄さんが、一緒に緒にメニューを探してくれました。
そして出てきたのがこれ。
これです、これ!食べたかったの。
付け合せは、酸っぱいキャベツとマッシュポテト。
腹ごなしにぶらっと街歩き。
小さな街ですが、観光客であふれています。
日本人にはあまり会わなかったような気がするのですが、時間帯によるのかもしれません。
ハイデルベルクは学生の街ということで、若者も多かったです。こんな素敵な街で留学できたらいいでしょうね〜。
これはなんでしょう?
建物の間に紐が通してあって、スニーカーが2足ぶらさげてありました。
学生さんのいたずら??おまじない????
かわいい女性の店員さんに尋ねようと、「ノー、ガス」とか「ピュアウォーター」とかいろいろと言ってみたのですがどうしても通じず。
苦し紛れにジェスチャーつきで「ノー、しゅわしゅわ〜」と言ったところ、
店員さん、ぱっと顔を輝かせて、「ノー、しゅわしゅわね!」と同じジェスチャーをしてくれて、炭酸なしの水を出してくれました。
心が通じた瞬間でした。ダンケシェーン!
手元のメニューには白アスパラガスは載っていなかったのですが、期間限定の特別メニューということで外に張り紙で出しているとのこと。
そういえば、街のあちこちに「白アスパラガス、はじめました!(たぶんそんなニュアンス)の看板が出ていました。
アスパラガスの太さにびっくり。親指くらいの太さがあります。しかも量がすごい!
料理はいたってシンプルで、茹でたアスパラガスにマヨネーズを緩めたようなソースをかけていただきます。
茹でたジャガイモが2個ついています。
こんなにたくさん食べられない、と思ってましたが、完食しました。
店を出たのが8時くらい、外はうっすら暗くなっていましたが治安はよく、ホテルまで10分ほど歩いて帰りました