14.スタイリッシュな街、ヘルシンキ

旅に出てから1週間。

ドイツに別れを告げ、ミュンヘンの空港から娘の待つヘルシンキへ移動します。
ヘルシンキは、建物や広場、道路とも広く、清潔感のあるスタイリッシュな印象の街です。

 

 

ミュンヘン中央駅から、前もって予約していたルフトハンザ空港バスに乗って
ミュンヘン空港まで行きます。
ホテルは7時にチェックアウトして、朝ごはんもそこそこに駅にダッシュしました。
ミュンヘンは高層ビルの建設が禁止されていることもあって、近代的なビルは
ありまん。そのため、のどかな昔ながらの風景が残っていてとてもいい街だと思います。

ミュンヘン空港へは20分おきに運行していて、片道45分、10.5ユーロです。
電車でいくことも考えましたが、時間も料金もそう変わらないようです。
やっぱりバスは楽チン、便利です。

 フィンランド航空やJALはターミナル１にあります。
ルフトハンザ航空やANAのあるターミナル2のほうが免税店が充実しているようです。

 

お土産を買いたかったので、ターミナル１と2の間にあるミュンヘンエアポートセンター（MAC）に向かいます。
スーパーの「エデカ（Edeka）」やドラッグストアの「ミュラー（Müller）」があります。

ミュラーです。

ドラッグストアなので化粧品や日用品、お菓子などもあります。
クナイプのバスソルトも日本の半額くらいで買えます。
お菓子も普通のお店で買うよりも安いです！

オーガニックコスメがたくさんあるのですが。。。
ドイツ語表記のため、なんに使うのかがわかりません。

搭乗時間が迫ってきたので、ターミナル１へ急ぎます。

初めてのフィンランド航空です。
2時間ほどのフライトになります。

 

フィンランドはヨーロッパ内の出入国手続きを簡素化するシェンゲン協定に加盟しています。
そのことを知らなかったので、空港に着いて入国手続きをしなくてはと思っていたら、

いつの間に到着ロビーに出ていたので、密入国したのかと焦りました（汗）

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フィンランド空港のトイレです。
何気におしゃれです。

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 個室に手洗いがついているのが特徴です。
空港、ホテル、お店も、だいたいがこのスタイルでした。

 

今回2日間お世話になったホテル、「クムルス ハカニエミ」です。
 

まずはホテルにチェックインして荷物を預けます。
空港からバスに乗って30分ほどでヘルシンキ中央駅。4.5ユーロです。
そこから徒歩で5分です。

隣りにはホームセンター（らしきもの）と地下にはスーパーがあります。
観光にも便利です。

さっそく街歩きに出かけます。
あさっての午後には帰国するのでゆっくりしている時間はありません。

マリメッコのトラム発見！
テンションがあがります。

 

「まずどこに行きたい？」と娘。
ホテルから300Mのヘルシンキ大聖堂に向かいます。  

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 元老院広場。
中央にあるのがロシアの皇帝アレクサンダー2世の像。

ヘルシンキ、建物も、窓も大きいです。
広場や道路もたっぷりしていて、巨人の国に来たみたいです。

 

夕方だからか、あまり人がいません。

そういえば、アジア人が少ない感じ。
ドイツとはかなり雰囲気が違います。

 

 娘に連れられて、歩きます。
どこにいるのかさっぱりわかりません。

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 市場です。
イチゴやブルベリーなどがあります。 

 

5月ですが、みんなまだ冬の服装です。
小さい子達は、帽子に手袋、マフラーにタイツで、ちょっと暑いんじゃないの、と思いましたが･･･。
風が冷たいんですね。

  

 素敵な車発見！
さすが北欧。 

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 何を見てもかわいいの連発。

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 撮影場所の地図
マリメッコのお店。
いちいちおしゃれです。
でもすごくお高い！

 フィンランドは物価が高いので、デパ地下で夕食を調達します。

 

部屋で食べます。
おなかいっぱい。
ちなみに冷蔵庫はありません。

明日はタリンに日帰り旅行。
慌てて船のチケットの予約をとる娘。
二人合わせて80ユーロです。